服装心理学コラム
着る人の気持ちを変えたり、相手に与える印象をコントロールしたりする洋服の心理効果を研究する「服装心理学 ®」。その第一人者であるパーソナルスタイリスト久野梨沙が、日常生活に役立つ服装心理学の知識をお届けします。
自分の姿は鏡で見る。では内面は何で見る? ファッションと心理の関係。
私のpodcast宛にマシュマロから投げていただいたメッセージへのお返事編。 今回はご質問ではなくて、第170回の配信で取り上げたメッセージを送ってくださったリスナーさんからのご感想メッセージです。 ちなみに第170回の> 「自分の姿は鏡で見る。では内面は何で見る? ファッションと心理の関係。」の続きを読む
白、黒、紺、茶・・・地味な色の服ばかり買ってしまう人の心理状態とは?
前回の記事では、クローゼットの中につまった洋服が、あなたの内面を表していること、そしてその理由や事例をお話ししました。 今回からはいよいよ、ワードローブと性格・心理状態の関係性を具体的にお話ししていきます。 選ぶ色を見れ> 「白、黒、紺、茶・・・地味な色の服ばかり買ってしまう人の心理状態とは?」の続きを読む
持っている服でわかる、あなたの心理
前回までの記事では、感覚的な片付けが洋服のコーディネートを作りにくくする危険性がある、ということをお伝えしたところ、たくさん方から「あるある!」とご感想をいただきました。それも年齢、性別、職業がばらばらの方たちから、です> 「持っている服でわかる、あなたの心理」の続きを読む
容姿コンプレックスの解消法1〜受け取り方で世界は変わる
前回は、コンプレックスがどんな風にしてできるか、そしてそれが「おしゃれ」に与える影響についてお話ししました。今回からはいよいよ、コンプレックスの解消法をお話ししていきます。 フォースタイルでは、個人スタイリングのご依頼を> 「容姿コンプレックスの解消法1〜受け取り方で世界は変わる」の続きを読む
容姿へのコンプレックスとおしゃれの関係性
そもそも「コンプレックス」って何? 「コンプレックス」とは本来心理学用語で「複合感情」を意味し、無意識の中に抑圧されつつも行動に影響を及ぼす様々な感情のことを指すのですが、日常生活の中で使われる場合には「劣等感」を意味す> 「容姿へのコンプレックスとおしゃれの関係性」の続きを読む
整理収納の前に知っておきたい、ときめかない服も必要な理由
前回の記事では、家の中のものを減らしたいと思う人が増えていること、そして人気の片付け本の影響を受けて洋服を処分した人が、コーディネートがうまくできなくなってしまうケースが多いことをお話ししました。 他の生活用品では「とき> 「整理収納の前に知っておきたい、ときめかない服も必要な理由」の続きを読む
なぜ「ときめく片付け」が服だとうまくいかないの?
「ものを持たない暮らし」に憧れる人が増えています。一昔前では、高いもの・ブランド物をたくさん持っている人が憧れの対象でしたが、そんな大量消費時代の反動でしょうか、雑誌などのメディアでも、厳選された最小限のものに囲まれて暮> 「なぜ「ときめく片付け」が服だとうまくいかないの?」の続きを読む
おしゃれが苦手な本当の理由を「意識」する
Image courtesy of FrameAngel / FreeDigitalPhotos.net 「なんだかチャラチャラしている感じがして、おしゃれをするのに気が引けるんです・・・」 パーソナルスタイリストという> 「おしゃれが苦手な本当の理由を「意識」する」の続きを読む
洋服から自分を知る
人の心とファッションは、密接に結びついています。 気持ちが盛り上がれば、明るい色や華やかな柄物を着たくなったり、 その逆に、落ち込んでいるときは、自分を守るかのように、暗い色を着たくなったり。 映画にもなった有名な心理学> 「洋服から自分を知る」の続きを読む