FPSS卒業生だけが使える「服装心理診断」なら、おしゃれを通じてお客様ともっと深く関われる

こんにちは!
for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)代表の久野梨沙です。

先日、FPSSの卒業生のスタイリストのサービスを受けたお客様が感想を呟いてくれているのを見かけました。

 

 

FPSSを卒業すると、外見に似合う服を選ぶための診断ということで、

パーソナルカラー診断(似合う色を見つける診断)
顔パーツ診断(顔立ちに似合う服を選ぶための診断)
体型診断(体型に似合う服を選ぶための診断)

が使えるようになりますが、それに加えて服装心理診断という、服を選ぶ時に関わってくる価値観を深層心理の部分からすくい上げるような心理検査も使えるようになります。

上記のつぶやきは、その服装心理診断が、「意外と後からじわじわと効いてきた」というご感想でした。

実はこういう感想、お客様からすごくよく頂くんです。

 

カラー診断など、外見に関する診断へのご感想はみなさん、もう分かりやすく「受けてよかった!」っていう感じなんですけど、服装心理診断のご感想って、受けた直後は皆さん、一瞬「ん?」って感じなんです。

で、半年後ぐらいに季節変わって再びリピートされたときに、

「服装心理診断の結果について、あの後すごい考えちゃいました・・・・・・」
「私がどういうおしゃれをしていきたいのか、ちょっとわかってきた気がします」

みたいな。

こういう、しみじみとした、深い感想を頂けることが多いのは断然服装心理診断のほうなんですよね。

服装心理診断は、自分の心の中を覗く診断なので、なかなか体験してみないとその良さはわからない、ということなんだと思います。
そこで、少しでも多くの方にこの良さを味わっていただくべく、この服装心理診断の簡易版を無料で公開したのが以下の「服装心理診断lite」です。

 


この記事ではこの「服装心理診断lite」公開に至るお話と、服装心理診断がどういうことに役立つのかといったお話をしていきたいと思います。

この内容は以下のPodcastでも解説しています。
音声で聞きたい方は以下からどうぞ!

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服装心理診断でわかることって?

 

さて、改めてこの「服装心理診断」がどういう診断かというと、ファッション・外見の悩みや、洋服選びの癖、そしてファッションってコミュニケーションツールでもありますので、人とのコミュニケーションの癖の種類や原因がわかる診断です。
もっと具体的に言うと、それらに深く関わる価値観を5つに分類し、その中のどれが強くてどれが弱いのかというのを測るものです。

 

FPSS卒業生だけが使える「服装心理診断」なら、おしゃれを通じてお客様ともっと深く関われる

 

上画像が、服装心理診断でわかる5つの心理傾向です。

正式な服装心理診断では、100問の質問に回答していくことでそれぞれの心理傾向が各40点満点で算出されます。つまり、「あなたは規律性タイプ」といったように一つのタイプに分類される診断ではなく、それぞれの点数が出るという診断なので、結果は本当に十人十色。まさにオンリーワンな、自分だけの結果が出る診断です。

非常にその人の服装傾向が細かく見られる診断なので、服装心理の知識とカウンセリング技能を持ったFPSS卒のスタイリストがこれを見ながらカウンセリングすると、

「あなたが外見に対してこういうコンプレックスがあるのはこの性格が影響しているからかもしれませんね」
「あなたが服装にこういうものを求めるのはこの性格が影響しているからかもしれませんね」

といった深い話が初対面の段階からできるようになるんです。

しかしこの診断、これだけ深いものであるが故に、1回受けてみないとどんなものかわからない、メリットも分からないっていうデメリットがありました。

そこで、「服装心理診断lite」という、設問数を1/4(25問)に絞って、27タイプに分類して結果が出るような無料診断サイトを作ったわけです。

 

服装心理診断liteへの反響はなぜこれほど大きくなるのか

 

この「服装心理診断lite」、早くもいろんな人にお試し頂いていて、Twitterだけでも結果共有のつぶやきがどんどん流れてきています。以下はそのほんの一部。

 

 

外見に対して似合う服って、やっぱりお客様はご自分でもある程度わかっている人が多いんです。

外見の診断は「やっぱりそうだよね」っていう確認作業の面が大きい。
しかし、自分の心理状態は、外見とは違って自分で把握するのは本当に難しいものです。

 

ですから、パーソナルカラーとか体型診断は事前に「私、たぶんこのタイプじゃないかな」って予測が当たることのほうが多いんですが、服装心理診断に関してはその予測は結構外れます。

 

本当に自分の心だけは、自分では見えない
外見なら写真で撮ったり誰かと並んで鏡に映ったりして誰かと見比べて自分の特徴を把握することもできますが、自分の心だけは取り出せないからです。

 

だからこそ、服装心理診断のような客観的なツールを使ってアドバイスすることが不可欠。それが、お客様への納得感へ直結します。

お客様自身も、「どうしても自信を持てない」っていう理由が外見ではなく心理面にあった場合、それに気づかずにいろいろな外見診断を受けてぐるぐる悩み続けている場合があります。
そんな人に、「それはこういう考え方の癖が原因なんです」って服装心理診断を通じて伝えられれば、お客様の「診断ジプシー」状態を止めることも出来るはずです。

 

FPSSの開業講座では、この服装心理診断を使ったカウンセリング術をじっくり学んでいきます。
その前にぜひ、「服装心理診断lite」を使って自分自身の性格傾向もざっくり把握してみて下さいね。

 

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執筆者プロフィール

久野 梨沙
久野 梨沙for*styleパーソナルスタイリストスクール代表
株式会社フォースタイル 代表取締役社長/一般社団法日本服装心理学協会 代表理事/公認心理師

服装心理学®に基づくパーソナルスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。
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