パーソナルスタイリストとは

一般個人のお客様に
ファッションアドバイスを行う
専門職として、
注目が集まっている仕事です

「パーソナルスタイリスト」とは、芸能人や文化人といった限られた人だけではなく、広く一般個人を対象に、普段の洋服をお見立てしたり、ファッションアドバイスをする人のことを指します。
手に職がつく専門職、そして一生続けられる将来性の高さから、目指す人が増えている注目の職種です。

1パーソナルスタイリストの歴史

2パーソナルスタイリストと類似の職業との違いは?

3パーソナルスタイリストの仕事の流れと必要なスキル

4パーソナルスタイリストになるには資格って必要?

5依頼が絶えない人気パーソナルスタイリストになるには?

6パーソナルスタイリストの活躍分野と将来性

1パーソナルスタイリストの歴史

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服装によるイメージ戦略が広く知られるようになったのは、1960年代のJ・F・ケネディの大統領選といわれています。

パーソナルスタイリストが誕生したのもアメリカですが、特定のショップの専属だったり、買い物代行が中心だったりと、日本とは少し異なるスタイルがメインとなっています。
日本では2010年ごろから急激にその認知度が高まってきました。FPSSの母体であるフォースタイルは、日本でのパーソナルスタイリスト黎明期である2006年から、多くのメディアに登場し、その認知度を高める役割を担ってきました。

2パーソナルスタイリストと
類似の職業との違いは?

スタイリスト

「パーソナル」という言葉がつかない「スタイリスト」は、モデルや芸能人を担当するスタイリストを指すのが一般的。テレビ局や雑誌社、芸能事務所などから仕事を依頼されます。衣装は一般的にブランドやレンタルショップでリースして調達。

ファッション雑誌の廃刊が相次ぐ中で働き口が減り、パーソナルスタイリストへの転向を目指す人も増えています。

イメージコンサルタント

洋服に限らず、立ち居振る舞いや話し方、ヘアメイクなど見た目全般を広くコンサルティングする仕事です。元スチュワーデスでマナーに強い人、元アナウンサーで話し方に強い人など、その背景によって得意分野が様々ですが、ファッションに特化した人は非常に少なく、身だしなみレベルのアドバイスに留まるのが一般的です。

パーソナルカラーアナリスト

その人に似合う色を診断する仕事です。ファッションの「色・質感・形」の3つの要素のうち、色だけを専門にアドバイスします。ファッションの他、ヘアメイクを専門にアドバイスする人もいます。パーソナルカラーは一生変わらないため、同じお客様が繰り返し利用して下さることは少なく、そのため、講師の仕事を並行して行う人が多いのが現状です。

パーソナルショッパー

アメリカで広く一般化しているサービスで、お買い物に同行するのではなく、お客様の代わりに商品を買ってくる「お買い物代行」がメインです。個人で活動しているより、百貨店やショップ店舗に所属している人の方が多くなっています。ショッピングを面倒に感じる人が多く、効率を重視するアメリカならではのサービスです。

ショップ店員(ファッションアドバイザー)

特定のメーカーや小売店に所属し、店舗に立って接客販売を行います。そのお店で扱う商品に関して深い知識を持ち、扱う商品の範囲内でお客様に似合う服をお薦めし、販売するのが仕事です。最近ではそれ以外に、ショップのブログを更新するなどの宣伝活動を一部担っており、接客以外の業務の比重も大きくなっているようです。

3パーソナルスタイリストの
仕事の流れと必要なスキル

1対1で提供されるため、その仕事の全容が見えづらいパーソナルスタイリスト。具体的な仕事の流れと、必要とされるスキルをまとめてみました。代表・久野梨沙のパーソナルスタイリストとしての1日も紹介!

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4パーソナルスタイリストに
なるには資格って必要?

「パーソナルスタイリストって資格がないとなれないの?」「資格があるとどれくらい有利?」「資格の種類がたくさんあってわからない!」誰も教えてくれないパーソナルスタイリスト関連の資格の実情について詳しくご紹介します。

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5依頼が絶えない人気パーソナル
スタイリストになるには?

パーソナルスタイリストの技術が身についても、それで生活が成り立つかどうかはまた別問題です。
成功する人は、お客様からリピート利用をしていただける人。しかし実は、いくらスタイリング技術が高くてもお客様から選ばれないこともあるんです。

10年のキャリアを持ち、1万件以上のスタイリングを手がけた久野梨沙が、選ばれるパーソナルスタイリストになるための秘密をこっそりお教えします。

詳しくはこちら

6パーソナルスタイリストの
活躍分野と将来性

学び始める前に一番気になるのは、「パーソナルスタイリストって将来的にニーズはあるの?」ということでしょう。確かにパーソナルスタイリストの数は増えていますが、FPSSの卒業生は、その活動分野を広げることで新しい活躍を見せています。その具体的な内容や実績をご紹介します。

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スクールについてもっと知る

他のスクールとの比較

ファッションを学べる他のスクールや学習法との違いとは?

卒業生のインタビュー

FPSSを卒業した生徒さんの本音をご紹介!