【実例】将来のビジョンが描けない・・・そんなアパレル販売・デザイナーの次のキャリアとしてのイメコン・スタイリスト業
こんにちは!
for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)代表の久野梨沙です。
FPSSはアパレル未経験者でもイメージコンサルタントやパーソナルスタイリストになれるカリキュラムをご用意していますが、とはいえ販売員やデザイナーなどアパレル経験者のご入学も多く、
アパレル未経験者 6 : アパレル経験者 4
くらいの割合になっています。
そんなアパレル経験者がFPSSに入学した理由を聞いてみると
✅長年勤めていてそろそろ転職してキャリアアップしたいけど、不況でなかなか良い転職先が見つからない
✅年を重ねるにつれて立ちっぱなしの販売の仕事がきつくなってきた
✅結婚して子供ができて、土日祝日も出勤しなければいけない販売の仕事と家庭との両立が難しくなってきた
といったような「将来に感じる不安」を挙げる人が圧倒的に多いです。
でも、ファッションが好きで、ファッションの仕事を諦めたくない。
そこで何かできる仕事はないか・・・と考えた人に選ばれるのがこのパーソナルスタイリスト、という仕事なわけです。
例えば、FPSS第1期修了生の河野さおりさんは、元々デザイナー職でしたが、子育てで一度キャリアを諦めざるを得ず、その後一念発起してFPSSに通いパーソナルスタイリストへ。
現在ではパーソナルスタイリングだけでなくデザインの仕事、ライティングの仕事などファッションを軸に様々な活躍を見せています。
そんな彼女のこれまでのキャリアの変遷は、アパレルの求人情報サイト「Fashion HR」にコラムとして掲載されているのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
連載コラム vol.1 「好き」を仕事にする ~いつからだって挑戦できる!|パーソナルスタイリスト 河野さおり | HR TALKS
▲特に保育園難民になってから、某乳酸菌飲料の販売員のお仕事で働くように・・・という流れのあたりは、本当に身につまされるっていうか、リアルですよね。
こういう形でアパレルを離れざるを得ない人、本当に多い!
さらに今は、コロナ渦のせいで勤めている会社の経営状態に不安を感じて、手に職を、とご入学する人も増えてきています。
つまり、パーソナルスタイリストを目指す人は全体的に増えてきているのが正直なところ。
そうなるとイメコンやスタイリングの技術がしっかり学べるのかということとともに、「そのスクールに入って、他にもたくさんのスタイリストがいる中で、自分を選んでもらえるようになるのか」もスクール選びの基準として考えて欲しいんです。
つまり、「差別化」が学べるか、ってことですね。
FPSSはそのあたりをかなり重視して教えています。
「パーソナルスタイリストスクール」と銘打っていますが、実はスタイリスト業にこだわっていないというのもその一つ。
心理学の技術を使って生徒一人一人の適性をしっかり分析し、その人に合ったビジネスを在学中に一緒に作り上げています。
だから、前述のコラムの修了生さんも、スタイリストに限らずいろんな仕事をしていますよね。
一つの仕事にこだわらず、様々な仕事を組み合わせることで、どこにもないサービスやビジネスができあがる。そうなると差別化を無理にしなくても、あなたのところでしか売っていないサービスだから、自然にあなたから買うしかなくなります。
例えば、心理カウンセリングとスタイリングを組み合わせたり。着付けとイメコンを組み合わせたり。人材コンサルティングとパーソナルスタイリングを組み合わせたり。
これまでの経験を活かしていろんな面白いビジネスがFPSSから生まれました。
FPSSは、単なるイメージコンサルタントやよくあるパーソナルスタイリストを育てるスクールではありません。
あなただけの、新しいイメコン・スタイリストの形を在学中に作り上げるスクールです。
自分の経験や知識とFPSSで学ぶ知識を掛け合わせて「手に職」を目指しませんか?
きっと今あなたが取り付かれている不安から、解放されるはずですよ。
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執筆者プロフィール
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株式会社フォースタイル 代表取締役社長/一般社団法日本服装心理学協会 代表理事/公認心理師
服装心理学®に基づくパーソナルスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。