FPSSで学ぶと、生徒自身も大きく垢抜ける!その理由は課題と添削システム

 

こんにちは!for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)代表の久野梨沙です。

 

FPSSで学ぶと、生徒自身も大きく垢抜ける!その理由は課題と添削システム

 

先日、FPSS第14期生がすべての課程を修了して無事、卒業しましたー!(1人、体調不良で来られなくて残念😭 動画で補講授業受ければ修了なので、修了証書は郵送しますね〜また改めてお疲れさま会やろうね!!)

 

毎期、修了の時に深く実感するんですが、FPSSに通うと外見診断やスタイリングができるようになるのはもちろんなんですが、何より通った本人が、本当に垢抜けておしゃれになるんですよね。

それはなぜかというと、自分で毎日しっかり活用できるくらい、スタイリングスキルがちゃんと身につくから。

 

では、そこまでスタイリングスキルが身につく秘訣は?と聞かれれば、それは間違いなく、毎回の課題。これに尽きます。

 

生徒にとっても講師にとっても、なかなか手強いFPSSの課題

 

このサイトでも全課程を修了した際のインタビュー動画を多数掲載していますが、今回ももちろん撮影。

そのインタビューの中で、14期生にすべてを終えた感想を聞いたところ、全員に共通していたのは

 

\\課題が大変だったけど、なんとか乗り越えられてよかったーーー!!!//

 

というコメント。

 

そうなんです。
FPSSはそこそこ課題が出ます。

14期生もそれはそれは頑張って食らいついて、

「こんなに一生懸命何かをアウトプットしたのは人生で初めてだったかもしれない」
「いつももう間に合わないかも…って思いながらやっていた」
「同期の皆で励まし合いながらがんばった」

と口を揃えていうくらいには、課題が出る。

 

そして、課題を出すということは、講師である私がすべて添削しなければいけないということで、それもそれでなかなか大変です😅
そうした手間を避けるためにあまり課題を出さないスクールも多いのが実情。

 

それでも、FPSSが課題を出すのは、それなりに裏付けがあってのことなんです。

 

人間の脳は、アウトプットしてはじめてちゃんと覚えるようにできている

 

人間の脳には、

授業をただ聞いただけでは教わったことはなかなか覚えられず、アウトプットしてはじめてしっかり覚えられる

という性質があります。

 

ですから、FPSSで私の授業を聞いただけでは、スタイリングが上手くなったり似合う服を診断できるようになったりする技能の上昇は見込みづらい。

でも、スタイリングを作ったり、レポートを作ったりといった課題を通じてアウトプットすると、皆そのスキルがしっかり身について、めきめき上達していきます。

 

このことは、私、大学で心理学を学んでから初めて知ったんですよね。
知ったときは「おいおいおい、そういうことは義務教育の間に教えておいてくれよ」と思いましたね……
大学受験でも普通に、単語帳や参考書とにらめっこして暗記してましたから。
そりゃ、苦労するわけです。

でも皆そういうやり方してましたからね、それが正解だと思っていた。

 

でも、こうした脳の仕組みを踏まえれば、一番効率の良い学習方法は「覚える前にとにかく問題集をやる」ということになります。
もちろん何も覚えてないからはじめはほとんど解けないかもしれません。

でも、その上で答え合わせをしながら覚えて、またさらに問題集を解く。
そうすることで、脳は「ああ、この知識、ちゃんと使うんだな」と認識するわけです。「使うんなら、ちゃんと覚えないとな」と。

 

だから、FPSSでも、まずスタイリングを作ってもらう。
そりゃはじめは全然作れないんですけど、それでも繰り返し作ってもらう。

そうすると授業で聞いたコーディネートのノウハウのいろんなことが次第に腑に落ちていく。ちゃんと身になっていくわけです。

 

FPSSの課題はスタイリストとしての自己肯定感も上げてくれる

 

FPSSへの入学を検討中の人がこういう話を読むと、
「そうはいっても、仕事もあるし家事や育児もあるし…。そんなに課題が出るなんて、私にやり遂げられるかな?」
と不安に思われるかもしれませんが、そこは安心して下さい。

みんな、なんだかんだ言って結局やり遂げられていますから。

 

先日卒業した14期生もそうでしたし、過去、課題がやりきれなくて途中で辞めちゃった、なんていう生徒さんはいませんでした。
こちらもちゃんとこれまでの経験から、「これくらいならなんとかできるよね」っていう絶妙な量の課題を出していますから(笑)、そこは本当に安心してもらえればと思います。

 

なにより、本を読むだけとか、ただ先生の話を聞くだけという授業では、何も身につかないことだけは事実。
スクール選びの時には、そのことを是非念頭に置いておいて欲しいです。
やった気になるだけで、終わってみたら何も残らない。そんなことになったら本当にもったいないですよね。

 

特にFPSSで学ぶ人は、学んでからが本番なわけです。
パーソナルスタイリストやイメージコンサルタントになってお客様に選んでもらい、さらに満足してリピートしていただくためには、本当にたくさんの知識が必要です。

知識がなければ、資格は取れても、集客できないし、リピートもしてもらえないので結局意味がなくなってしまうんです。

 

さらに、課題を乗り越えることで、自己肯定感が養われる、という効果もあります。

 

自己肯定感って、自分で何かを成し遂げることで大きく上がるようにできています。

「あれだけの課題を全部ちゃんとやったんだから」という自信が、スタイリストやイメコンとして独立したときの自分を、しっかり支えてくれるはずです。

 

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執筆者プロフィール

久野 梨沙
久野 梨沙for*styleパーソナルスタイリストスクール代表
株式会社フォースタイル 代表取締役社長/一般社団法日本服装心理学協会 代表理事/公認心理師

服装心理学®に基づくパーソナルスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。
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