こんな私でもパーソナルスタイリストとして需要はありますか?

 

こんにちは。for*styleパーソナルスタイリストスクール代表の久野梨沙です。

FPSSのニュースレターを読んでくださっている方からたくさん質問を頂いていますが、今回は中でも一番多い質問に回答するため、以下のメールを代表としてご紹介させて頂きますね。

 

私は、昔から服が好きでいろんなおしゃれをしていろんな気分になるのが好きでした。
そして、久野先生のビジネス服薬術を読ませていただき、着こなし一つでこんなに変化があるんだと大変興味を持ちました。(特にスーツ姿に、自分は普段スーツを着る機会が少ないので)

それで、先生のスクールに興味が出て、今までのメールマガジンを読ませていただき内容の方は、細かいことまで(素人では気がつかない)理論的な事も教えてくださりそうだな、と思いました。
一番、面白く感じたのが、卒業生様の卒業後の活動、これは興味深かったです!
ひょっとしたら、自分も好きだったオシャレを仕事にできるかも(週末起業でも) と一瞬思わせていただきました。

今までのメールマガジンを読ませていただき、一つ悩むとしたら(質問にもなるのですが)現在40歳で男性の私でも大丈夫なのかな需要はあるのかな?という点です。

 

ご質問メールありがとうございます!

他の方からも

「経験のない私でもパーソナルスタイリストになれる?」
「もう○才だけど、今からパーソナルスタイリストを目指して本当に大丈夫?」

といった質問を数多く頂戴していますので、ここでまとめて回答させて頂きますね。

人は「自分より数歩先に行く人」から
教わりたいと思うもの

ゴルフやテニス、料理などを教わるときを想像してみてもらいたいのですが、あまりに自分とかけ離れた人より、自分と近い感じのする人の方が安心して学べませんか?

自分と年齢が離れた人より、同世代の人。
異性でもそれはそれで楽しいけれど、自分と体格が似た同性の方が親近感が湧きます。
「先生の前職が自分が今いるのと同じ業界だった!」なんていうのも話が盛り上がりますよね。
趣味が一緒だったりしても、なんだか運命を感じて「ここで学んで良かったなぁ」と思うかも。

また、教わる内容のレベルにしても、こちらが初心者であればあまりに高度なレベルの人から教わるのは恐縮してしまうもの。
それより、「私も昔はあなたと一緒で、これが苦手で・・・」なんて言いながら教えてくれる先生の方が、わかりやすそうな気がしませんか?

自分と全然違う背景を持った、自分より数段もレベルが高い先生よりも
自分と似た背景を持った、自分よりちょっと先行く「憧れ」レベルの先生の方が
教わりやすいって人はとっても多いんです。

そう考えると。

例えば40才というのは、パーソナルスタイリングを受ける人がとても多い年齢層ですし、今現在違う仕事を持っているけどずっとおしゃれが好き!というのも、お客様から共感を得やすいプロフィールですよね。

ただし、ちゃんとした知識があることが
大前提!

とはいえ、教える知識はしっかりとしたプロレベルである必要があります。

「人として親しみやすいのに、教えてくれる内容はさすがプロだなぁ」

というギャップが大切なんです。

ですから、今の自分の状況に関わらず、これからプロレベルのファッション知識を身につけさえすれば、今のあなたに近い属性(年齢、性別、職業など・・・)の人をターゲットにサービス展開が考えられるということです。

さらに自分だけの武器を見つけて
組み合わせられれば最強!

その上で、 あなたにしかない「武器」を見つけてそれをアピールできれば恐いモノなしですね。
例えば、それは性格だったり、今まで培ってきた経験だったりします。

ある生徒さんは、着付けの資格を持っていたので、「和装も洋装もできるパーソナルスタイリスト」として独立しました。
また、ある生徒さんはパーソナルトレーナーの資格を持っているため、「体作りから美しく」をキーワードに、ダイエット指導とパーソナルスタイリングを組み合わせた展開を考えています。
営業マンとして働く男性が、週末だけ、同じ営業マンのためのパーソナルスタイリストになる・・・という事例も。

FPSSでは、上質な知識を教えるだけでなく
あなたの強みの発見までお手伝い

私たちのスクールでは、あなたにプロレベルの知識をしっかり授けるというのはもちろん、授業中の作品制作状況や今までの経歴、性格分析の結果などを通じて、あなたの武器を見いだし、それをパーソナルスタイリングの仕事と組み合わせて販売する方法まで一緒に考えていきます。

一人一人を違った形でプロデュースするからこそ、卒業生がライバルにならず、共存してマーケットを広げていける仕組みです。

自分の武器は自分ではなかなか気づけないもの。
「私なんかにできるかな?」と言っている人ほど、意外な強みを持っているものです。
強みを見つけてからスクールに入るのではなく、受講中に見つけようという気持ちで大丈夫。
私たちがしっかりサポートしていきますよ!

「パーソナルスタイリストの仕事に
興味が出てきた」というあなたへ・・・

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「アパレル販売員の経験を活かして起業したいけど、パーソナルスタイリストに向いているか不安・・・・・・」

 

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執筆者プロフィール

久野 梨沙
久野 梨沙for*styleパーソナルスタイリストスクール代表
株式会社フォースタイル 代表取締役社長/一般社団法日本服装心理学協会 代表理事/公認心理師

服装心理学®に基づくパーソナルスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。
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