第4期入門講座第3回目のファッションスナップは「自分の体に合っている服」がテーマ
こんにちは!for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)広報担当です。
FPSSでは、毎回講座の際には生徒の皆さんにファッションテーマを設け、それのテーマにそったコーディネートで来校してもらっています。
スタイリングを学ぶと共に、自分のファッションもプロらしく改善していける仕組みです。
さて、パーソナルスタイリスト第4期入門講座は折り返しの第3回目。
前回の授業で、正しい採寸の仕方や、洋服のサイズや形が自分に合っているとはどういうことか、を学んだ生徒たち。
体の各パーツのバランスを計算する知識を手に入れたことで、「自分の脚は長いのか・短いのか」「自分の肩幅は広いのか」などを数字を元に客観的に判断できるようになりました。
その上で今回テーマになったのが「自分の体の特徴を活かした服」で来校すること。
プロのスタイリストとして見た時に、手持ちの服をどう組み合わせるのが自分のスタイルを活かすことになるのか・・・考え抜いてきてもらいました。
早速、講座で発表された生徒さんのコーディネートを紹介していきますね!
目次
- 0.1 Kさん オフィスカジュアルなコーディネート
- 0.2 Mさん 脚の長さを活かした、90年代風グランジスタイル
- 0.3 Sさん タイトシルエットでも肩幅が気にならないような体型カバースタイリング
- 0.4 Yさん トップスのレイヤードでウエスト周りをカバー
- 1 「パーソナルスタイリストの仕事に興味が出てきた」というあなたへ・・・
- 2 無料メールレッスンのご登録はこちらから!
- 3 2022年10月開講の第14期、早くも残席半分!服装心理学に基づくアドバイスができるスタイリストが求められています
- 4 オンラインでおしゃれが学べる月額制サービス 服装心理lab. 6月のテーマは「高められるものなら高めたい『自信』について考える」
Kさん オフィスカジュアルなコーディネート
Kさんは質感に主眼をおいたコーディネートを披露してくれました。
ニットのトップスと起毛したパンツという両方とも「ほっこり系」の素材ですが、それをナチュラルにならないようにキラキラと光る質感のネックレスを合わせました。
背景がマットなそざいなので、ネックレスの輝きが浮き立つようなスタイリングになりますね。
Mさん 脚の長さを活かした、90年代風グランジスタイル
Mさんは、前回の授業で体のサイズバランスの計算方法を学んだ際、足の長さが自分の身長に対して標準より長いバランスだ、ということがわかりました。
そこでそれを活かし、シャツでウエストマークしたスタイリングを選んできてくれました。
パンツも自分の脚の形にフィットした、「細すぎず」なタイトシルエットを選べていますね!
全体の雰囲気としては90年代を意識。初回のファッションの授業で学んだ「グランジスタイル」を体現しました。
Sさん タイトシルエットでも肩幅が気にならないような体型カバースタイリング
Sさんはもともと体にフィットするタイトシルエットが好き、とのこと。
前回の授業で体のバランスを計算してみると肩幅が若干広めであることがわかりましたので、全体はタイトにまとめつつ、太いストラップが付いたキャミソールタイプのトップスを重ね着することで、肩の横幅を視覚的に分断。
肩幅を華奢に見せる体型カバーをしてきてくれました。
細身シルエットのスタイリングがより好バランスになりましたね!
Yさん トップスのレイヤードでウエスト周りをカバー
Yさんもだぼっとした服より細身ストレートの服の方が好き、とのこと。
ウエストをカバーするべく、シャツの裾を出してレイヤード。
小柄な身長ですが、丈感が最適なトップスを選べていますね。
思い込みではなく、採寸に基づいて冷静に自分のスタイルが把握できるようになると、より的確な体型カバーができるようになりますね。
自分の体型にしっかり向き合った経験は、これからのパーソナルスタイリングにきっと活かせるはずです。
次の講座での生徒さんのコーディネートがまた楽しみですね!
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