「こんなはずじゃなかった💦」と生徒がスタイリング発表会で焦った理由とは…?

こんにちは!for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)代表の久野梨沙です。

先日の土曜日、現在開講中の第17期のスタイリング発表会が六本木で開催されました。
当日会場・ウェブで観覧してくださった方、ありがとうございました!

早速観覧してくださった方からもご入学手続きをいただいていて、とてもうれしいです。

 

さて、FPSSでは生徒たちの毎回の授業の感想をnoteで記事にしています。

 

これは、起業した後のオンラインでの集客を見据えて、WEB上に文章を書く練習の一環としてやってもらっているもの。

でも それだけでなく、 生徒さん一人ひとりの感情や気づきを共有してもらえて、私にとっては次の指導がしやすくなるとても貴重な資料になっています。

また、入学する前の方にとっては、これを読めばどんなことが学べるのかが手に取るようにわかる!

17期生のチエさんは、 スタイリング作品を作って発表するよりもっと難しいことがあった、と戸惑いを吐露しています。 

それは何かと言うと、同期の生徒へのフィードバック。  

 

FPSSの発表会では、同期のスタイリング作品に対して、 良いところと改善すべき点をできるだけ細かくフィードバックする「フィードバックシート」の記入をしてもらっています。

 

なぜこういったことを行うのかと言うと、スタイリストやイメージコンサルタントの仕事のメインは、実は、

 

「出来上がっているスタイリングに対して添削を行うこと」

 

だからです。

 

似合う服の診断をして、その選び方を教えることが主な仕事だと思っている方が恐らく多いでしょう。

でもそれは仕事のほんの1部にしか過ぎません。

 

似合う服を教えてもらって、それら一式を丸々買うことができるお客さんは決して多くはなく、

 

むしろほとんどのお客様が

手持ちの服の中で何とかならないかな…新しく買うとしても、最小限に収まるといいな…

と考えています。

 

そんな時に必要になるのは、今やっているコーディネートのどこを変えればもっと良くなるのか、というアドバイスができる力です。

それも、できるだけ少ない手数で、最大限の効果ができるような効率の良いアドバイスが求められます。

 

発表会でのフィードバックは、そのための練習なんです。

チエさんの感想の通り、やってみるとなかなか難しいモノなんですよ…!

 

また、発表会は「自分がはじめて他の人からプロとして扱われる」経験をする場でもあります。

17期生のクミコさんは、観覧の方からのご感想の中で自分がプロとして見られていることをはじめて実感し、その気持ちを書いてくれています。

 

同じ志を持つ同期との学習だけでなく、こうして定期的に外部の方の目に触れ、リアクションをもらうことは大きなモチベーションにつながります。

 

こんな風に、FPSSで学んでいれば起業後に必要になるあらゆることが自然に身につくように。また、モチベーションが下がりがちなタイミングでちゃんと背筋が伸びるようなイベントを投入!

 

それはもちろん、私は教育心理学も勉強していますので。

一番効果の出る「学び」のカリキュラムを提供しています。

 

だから、勉強を通じてファッションの仕事への道が開かれるだけでなく、自分自身がどんどん成長していく実感が得られます。

 

それはこういった生徒さんの日記を読んでもらえればわかると思います。

ぜひ、他の日記も読んでみてくださいね!

 

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執筆者プロフィール

久野 梨沙
久野 梨沙for*styleパーソナルスタイリストスクール代表
株式会社フォースタイル 代表取締役社長/一般社団法日本服装心理学協会 代表理事/跡見学園女子大学 兼任講師/公認心理師

服装心理学®に基づくパーソナルスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。
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