こんにちは! パーソナルスタイリスト・公認心理師の久野梨沙(@RisaHisano)です。

皆さんあけましておめでとうございます!
どのような年末年始をお過ごしでしょうか?
こちらはfor*styleスタリストスクール第 13 期の入学申し込みが相次いでおり、大晦日まで、帰省先から入学前面談を行っていました。

▲大晦日のWEB面談では、後ろに年末年始を意識したお花を飾ってみたり・・・🎍✨

バタバタでしたが、これも幸せな年末年始・・・・・・!
それにしても、年々、 1 年間が過ぎるのが速く感じられるものですねぇ。2021年もいつにも増してあっという間に過ぎ去っていきました💦

この「1年の体感速度」が年を取るほど速くなるのは、自分の人生の長さにおける1年の長さが短くなるから、って説があります。

3歳の子供にとっては1 年の長さは自分の人生における 3分の1 を締めます。結構な割合ですよね。

でもそれに対して、20 歳になると一年の長さは自分の人生のうちの 20 分の 1 ということに。

だから生きれば生きるほど、1年は短く感じるようになるのだ、という説。
ということは、この先の人生、どんどん1年が過ぎるのは速く感じるようになるということになりますわな・・・・・・

まぁこういう話をしていると、「あー、だから年取るのってイヤですよねぇ」という流れになりそうなものですが、皆さんいかがでしょうか? 年取るの、イヤですか?

世間一般的には、「みんな、若返りたいと思っているはず」「年は取りたくないと思っているはず」っていう風に言われがちですよね、特に女性は。

「若い女性のこと、うらやましいでしょ?」的な。

でも、私はあまり年を取るのがイヤだとは思っていません。

むしろ、年齢重ねるほど生きるのが楽になっている感覚があります。
もちろん今後もっと年齢を重ねて、体や頭が思うように動かなくなってきたら、「ああ若かったときは良かった」って思うときも来るのかもしれません。

でも現時点では、今の年齢の自分が、常に一番楽で最高。

そしてこれ、私だけの特殊な考え方でもないと思うんですよね。

このパーソナルスタイリングの仕事を通じてよくわかったんですが、お客様からのスタイリングへのご要望に、「若く見せたい」っていうの、全然ないんですよ。


では、年齢にまつわるスタイリングへのご要望の中で、ぶっちぎりNo.1なのは何だと思います?

それは

「今の自分の年齢にふさわしい格好がしたい」

というものです。

「若く見せたい」とは、むしろ逆。
「『若く見せようとしている』と周囲から思われたくない」「若作りと思われたくない」「ファッションでも相応に年を重ねていきたい」ということを、多くの方が仰るんですよね。
「女性って、自分のことを若く見せたいと思ってるんでしょ?」みたいな世間の空気に一生懸命抗っているようにも見えます。

考えてみれば、ファッションやコスメのセールストークとしても「若見え」「○歳若返る!」なんていうのは長らく常套句でした。
でも、若く見せることを願い続けるということは、年を取るほど辛くなっていくということ。

だからなのか、最近では「アンチエイジング」ならぬ「ウェルエイジング」なんて言葉も徐々に出てくるようにはなってきました。

女優さんの中で白髪をあえて染めない人が増えてきて「グレイヘア」と呼んでそれを楽しんだり、また、ハリウッドスターからも、不自然に自分の見た目を若返らせようとすることに否定的な発言も出てくるようになってきています。

 
 
 
 
 
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▲ドリュー・バリモアとキャメロン・ディアスも、シワはそのままの加工なし画像をインスタにUPして支持を得たり・・・

ちなみに、発達心理学の分野では古くから、心理的にも「ちゃんと年を取る」ことの重要性が叫ばれてきました。

ちゃんと年を取るというのはどういうことかというと、今の自分の年齢と向き合い、その年齢でやるべきことをやる、ということです。
大人になってきたらしっかりと周りと関係性を築くこと、もう少し年を重ねたら次世代にバトンを渡していくこと、などなどなど。
心理的に年齢を重ねていくことが、自我を安定させ、幸せに生きていくことにつながる、ということがわかっているんです。

生物として根底にはやはり死への恐怖はありますから、もちろんその面で、加齢への恐怖は拭いきれるものではない。
でもそれだけをわざわざ見つめて生きる必要はない。
精神的には自分をどんどん豊かにしていくこともできるわけです。

そしてそれは、ファッションなど、見た目の面でも同じことだと思っています。
加齢による見た目の変化をネガティブに捉えてしまったら年々鏡を見るのが辛くなるだけですが、それを「単なる変化」とフラットに捉え直して、変わっていく自分を楽しむこともできる。

加齢によって、あの頃似合わなかったものが似合うようになることだってたくさんあります。
そう考えると、年齢を重ねることが楽しみにすらなりませんか?
この、年齢と共にいろんなファッションを楽しむ、っていうことは、私が生涯通じて伝えていきたいテーマだったりします。

そしてこのテーマを、2022年がスタートした今月、服装心理lab.で改めて掘り下げていくことにしました。

生物としての加齢への恐怖との付き合い方から、ファッションで「若く見える」「老けて見える」とはどういった現象なのか?といったことまで、心理とファッションの両面から、メールレッスン中心にお伝えしていきます。

また、こういった「エイジング」への考え方って本当に人それぞれだと思いますので、チャットでは、会員みなさんからの意見や思いも色々聞かせて頂きたいと思っています!

メールレッスンの配信は、来週火曜日からスタートします。
気になる方はぜひそれまでに以下のサイトの「今すぐ参加する」をクリックしてご入会下さい。

いろんな年齢の人がいるlab.だからこそ、様々な意見が聞けそうで楽しみです!今年もみんなで盛り上がりましょう〜

オンラインでおしゃれが学べる月額制サービス
服装心理lab.
5月のテーマは
「無理なくできなきゃ意味がない!服のお手入れ術」

大人のためのおしゃれの学び場「服装心理lab.」はおしゃれの”超”基本と服装心理学を学べる月額制サービス。
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5月のレッスンテーマは「無理なくできなきゃ意味がない!服のお手入れ術」

そろそろ梅雨が近づいてきて、その先の夏のことも考えると気になるのが、洋服のお手入れ。 いくら気に入って買った服でも、お手入れが面倒だとついつい着なくなってしまったり・・・ということ、ありますよね。

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執筆者
久野 梨沙(ひさの りさ)

パーソナルスタイリスト / 服装心理カウンセラー。( 社 )日本服装心理 学協会代表理事。服装心理学に基づくスタイリングの第一人者。大学 で認知心理学を研究した後、大手アパレルメーカーでの商品企画職を 経て個人向けスタイリストに。1 万件に上るスタイリング実績を元に、 精度の高いイメージコントロールをすることで定評がある。