的確な「褒め」がおしゃれのスキルとモチベーションを伸ばす!
こんにちは! パーソナルスタイリスト・公認心理師の久野梨沙(@RisaHisano)です。
あっという間に2月ですね!
私が運営しているオンラインファッションコミュニティ「服装心理lab」では毎月替わるテーマに基づいてレッスンを提供しておりまして、2月からはまた新しく「服装でのセルフブランディング」というテーマになります。
この服装心理lab.、「オンラインサロンとかオンラインコミュニティとか言われても実態がよくわからない」という声をよくいただくんですが、怪しいものではありません😅(「オンラインサロン」って最近色々ありますからね・・・💦💦)
こちら、一言でいうと
一般の方向けの月額制ファッションスクール
です。
「ファッションスクール」ってちょっとお硬い響きにはなってしまうんですが、でも内容的には間違いなく「スクール」です。
毎週メールでレッスンが届くし、毎月1回ライブ配信でもレッスンを行いますし、日々チャットでもファッションへのアドバイスを受けられますし。
とはいえ、入ってみると「スクール」っていう言葉の雰囲気よりももうちょっとゆるい感じなんですよね。
このあたりの表現が難しくて「オンラインファッションコミュニティ」なんて言ってみたりもしてるんですが。
「オンライン上に存在する、ファションを学べる居場所」って感じなんです。
だから、
っていう向学心高めの人も、
というおしゃれのきっかけ狙いの人も、
っていうゆるめコミュニケーション重視の人も
色んな人が「おしゃれ」という共通項でそれぞれ思い思いに楽しんでくれているのが、服装心理lab.なんです。
で、その服装心理lab.の会員専用のチャットでは、私含めlabを運営しているプロのスタイリスト合計13人ぐらいから、いろんな角度からのアドバイスが受けられるのがメリットなんですが、最近盛り上がっているのが、スプリングコートについての話題です。
ある会員さんが、「スプリングコート新しく買うことを検討しています〜」と話題提起して下さったことがきっかけなんですが、「トレンチコートは定番だから自分も持っているんだけど、春になるとあまりにも街中トレンチコートばっかりでイヤになってしまって・・・代わりに着られて、ちょっと周りとは違うスプリングコートが欲しい」ということで。
それに対して、スタイリストが愛用しているスプリングコートを例に挙げて使いやすいポイントを説明したり、会員さんが今年買おうと狙っているコートの画像を挙げて見たり・・・と、チャット上が突如スプリングコートの展示会場みたいになって、とても華やかです💕
今、ご時世的になかなかお買い物に行けなかったりしますよね。
そんな中、こうしてチャットにスプリングコートがずらっと並ぶと、さながらウインドウショッピングの気分が味わえてとても面白いなぁ、なんて思ったりしています。
こんな風にチャットでは、何か服を買う前のあれこれ検討会みたいな感じで使って頂くことも多いんですが、もう一つ、利用のされ方として多いものは、自分のコーディネートをUPしてアドバイスを受ける、というものです。
先日も、服装心理lab.に入って「似合う服がわかる診断」を受けた会員さんが、その学びを活かしてやってみた着こなし画像を投稿して下さったんですが・・・・・・すごく変わったー!!って大盛り上がりで。
チャットには自分の着こなしを投稿できる専用のスレッドがあるんですが、この会員さんに限らず、ここに投稿するととにかく褒められます。
lab.の運営スタイリストたちがよってたかって褒めるし、lab.の会員さんもみんなとにかく褒める。
こういう「褒め」っていうのが、おしゃれの腕を上げるのにとても重要だからとにかく褒められるわけなんですが、でもその「褒め」が単なるお世辞じゃダメなんですよ。
「確かに褒められたけど、なんかピントが外れてるなぁ」って感じる褒められ方ってありません?
例えば、自分の体型に似合う服を厳選して見つけて、さらに着こなし方も工夫して着ていったら、友人に
って褒められたとしましょう。
うん、確かに褒められている。でもこの褒められ方だと、ちょっとモヤっとしませんか?💦
「単にスタイルがいいんじゃなくて、自分の体型に似合う服をがんばって選んだからスタイルが良く見えてるんだけどなぁ」って。体型が良く見えるように頑張って、そこを褒められてまぁ悪い気はしないんだけど、それピント外れてるんだよなーっていうね・・・・・・。
でもやっぱり、プロのスタイリストっていうのは、その人の着こなしのどこが変わってどこがどういう風に良くなったかっていうのをちゃんと見抜きます。
だから、褒めるポイントが的確。
的確な「褒め」を受けると、褒められた方も「ここはちゃんと自分が理解できて、実践できたんだ」ってことが分かる。
だから嬉しいだけじゃなくって、学べたこと、スキルが向上したことの確認にもなるんですよね。
さらに、服装心理lab.では、全員入会特典として「服装心理診断」を受けてもらっていて、その結果データをアドバイスするスタイリスト達が共有させてもらっています。
だから、この人はどういう性格で、どういう方向性でおしゃれを頑張ろうとしてる人なのかも理解して、それをも踏まえて褒めます。
「この人はとにかくたくさん服を持っていたいし、色んな着こなしをしたいっていう人なんだ」っていうのがわかっていれば、「今回また違う服を上手にお買い物できましたね〜」って感じで褒めますし、逆に、「とにかくワードローブを最小限にしたい人だ」いうことが理解できてると「この間と同じパンツだけど、そういう風に組み合わせると全然また違った雰囲気になりますね!」みたいな褒め方をする。
本当に的確な、学びにつながる「褒め」っていうのは、究極的にはその人の性格や目指してる方向性が理解できないとできません。
ですから、あまり深く知り合わないSNS上での褒めあいより、自分を知ってもらって継続的に付き合っていける服装心理lab.での褒めあいは、そういう意味でもかなり有益だと思います。
おしゃれって、腕を上げるには継続性が大事。場数踏んでいかなきゃいけないんですよね。
でも続けるには、やっぱりモチベーション欲しいじゃないですか。
そのモチベーションが、学びと共に提供できればな、と思って仕組み作りしているのが服装心理lab.です。
「私は褒められると伸びるタイプ!」っていう方は特に、服装心理lab.、向いていると思います。
ぜひぜひお仲間に入ってきて下さいね!
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