体型診断の度にタイプが変わる?似合うボトムがわからないときの対処法

こんにちは! パーソナルスタイリスト・公認心理師の久野梨沙(@RisaHisano)です。

温かくなってきて、皆さんおしゃれにまた心が向いてきたのか、マシュマロへのご質問をたくさんいただいております。ありがとうございます!

お陰様で回答が全然追いついてないというね(笑)
しばらくは回答祭りということで、お悩みにバシバシ回答していきたいと思います! 

久野さん、こんにちは。毎朝の通勤時に番組を楽しませてもらっています。282回でも取り上げていただきましたさやかです。今回は私の体型に似合うボトムスを教えてほしいです。最近改めて久野さんの書籍を見直しました。体型診断も、数値をきちんと出してやり直したのです。そうしたら、体験診断がA型と思っていたところ、実際はV型でした。なぜ思い込んでいたかというと、V型の説明の『肩にボリュームがある』というのが水泳選手のようなボリュームを想像し“それは違うな”、A型の説明の『どちらかというと下半身が太りやすい』に“そうそう”と、先入観で客観的に診断ができていなかったのです。ただ、昔から上半身の薄さに比べて脚が太く、太ももの前が張っていて、V型の説明にあるような『下半身がスラッとしている』には、どうにも当てはまらないと考えます。こういう場合でも似合うボトムスはV型の説明を参考にするといいのでしょうか? アドバイスや解説いただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。これからも番組とても楽しみにしています

▲久野注:文中、「Y型」と書かれているのは「V型」の誤りだと思います



さやかさん、ありがとうございます! 

今回も私の書籍『最高にしっくり似合う服選び』を見てくれた方からのご質問です。


この本では、体型に似合う服を選べる「体型診断」と顔立ちに似合う服を選べる「顔パーツ診断」、自分に似合う色がわかる「パーソナルカラー診断」そして内面に合う服が分かる「内キャラ診断」ができます。

いくら外見に合っていても、自分の性格や好みに合わない服ってあるんですが、この本を読めば自分の気持ちにハマる服を診断して“しっくりくる服”をセルフチェックできます。



この中で、今回は「体型診断」に関するご質問ですね。
そろそろ体型が顕わになるシーズンでもありますし、改めて知っておきたいところですよね。
さやかさんのご質問への回答に加えて、「体型診断」の活用の仕方全般についてもご説明していきます。



この内容は以下のPodcastでも聞くことができます。
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GWが明けて急に忙しくなりません?
コロナって終わったのかな?


終わってほしいっていうのはもちろんあるんですけど、急に研修の問い合わせとかイベントのお問い合わせとか取材依頼とか、スタイリングのお申し込みがドバドバってきて、溺れています(笑)
ありがたいことですけどね。


こういうのは大体バラけてくれないんですよ。いっぺんに来るので。
今まで溜め込んだエネルギーを放出するかのごとく、フル回転で頑張っていきたいと思います! 

でも連休明けですぐフル活動ってわけにもいかないんで、徐々にエンジン温めていきたいですよね。

さて、書籍に関するご質問をいただいております。

最高にしっくり似合う服選び』は、かなり細かく“自分に似合う服”を診断できるように作ってあるんですけど、私やうちのスクールであるFPSSの卒業生が診断するのとはやっぱり違って、あくまで書籍バージョンなので、タイプ分けに必要な身体の計測箇所がちょっと少ないんですよ。


書籍では3箇所なんですけど、正式診断は12箇所あります。

その違いで、さやかさんのような体型の方は結果が出しにくいのかなっていう感じもします。
ただ、体型診断は「ここが太いほうだ」という感じで触って診断するのではなく、ちゃんと測って診断するので、わかりやすいほうではあるんですよ。


なんとなく自分が気になる箇所を自分的に過大に評価しちゃって、違うタイプだと思い込んじゃう人は結構多いので、「このタイプなのかな」って思って改めて測って診断してくださったことは、すごく良かったと思いますよ! 




書籍の診断は、肩幅とウエスト幅とヒップ幅を測ってその比率で、下半身にボリュームがあるA型、上半身にボリュームがあるV型、どこにも重心がないI型、上半身にも下半身にもボリュームがあってウエストがくびれているX型の4タイプに分けていきます。


しかし、正式診断は太ももまで測るので

「ヒップにボリュームはないけど、太ももにボリュームがあるタイプ」

っていう体型までわかるんです。さやかさんはこのタイプかもしれません。
でも書籍は太ももまでは測らないので、それがわからなかったのかも、というのが1つ。



もう1つ考えられる理由は、体の幅と厚みの問題です。

書籍ではしか測らないんですが、正式診断では厚みも測ります。
というのも、身体を幅で見たときと厚みを見たときで、上半身と下半身のボリュームが逆転しちゃう人がいるんですね。


つまり、幅で測ると下半身のほうがボリュームあるのに、厚みで測ると上半身のほうがボリュームがある。
前から見るとA型だけど、横から見るとV型とか、もしくはその逆ってことがあり得るんですね。


これは「相殺型」といって、このタイプはI型のスタイリングが一番似合うんですよ。
ボリュームが上とも下ともどっちつかずであるってことになるんですね。


書籍だとそこまで細かい診断ができないので、複合型の体型の方の場合、「どっちなのかな?」って迷っちゃうことがあるかもしれない。
そういうときはぜひ「逆引き」をしてみてください。


逆引きっていうのは、診断結果のタイプだけを読むんじゃなくて、結果別のアイテムをそれぞれ全部試してみて、その結果自分の体型がどう見えたか?っていうところから、自分のタイプを逆算するやり方です。



さやかさんはA型かV型かで迷っていると思うんですけど、X型やI型も含めて各タイプにオススメなジーンズの形が載ってますよね? 
それを全部、できればお店や取り寄せで試着してみて、本と同じようにお写真を撮ってみてほしいんです。

なぜ撮っていただきたいかというと、できるだけ客観的に見てもらいたいからですね。
その4タイプのボトムを比べてみて、一番自分の体型が綺麗に見えるのはどれか判断してみてください。



最近こういう似合う服を診断するメソッド、いわゆる「イメコン診断」の認知度がすごく上がったので、診断に行く人も多いし、私の書籍を買ってくださる方も多い。

それはそれですごくいいことだし、わかりやすいと思うんですけど、試着をたくさんしてはじめてわかることもあるし、逆に、診断を受けたとしても試着をしないとわからないこともあるんですよね。

私のパーソナルスタイリングでも、診断を受けた時はピンとこなかったけど、一緒にお買い物に同行して、各タイプの服を着比べてやっと「こういうことか」って腑に落ちる方がすごく多いんです。



私のパーソナルスタイリングの基本は、診断と買い物同行もしくはワードローブチェックなんですが、診断の後に洋服を着てもらうっていうステップが絶対セットになっています。

他社ではセットじゃないこともあるので、診断だけ受けて終わっちゃう方が多いと思うんですけど、それはもったいないです。
服って着てみないとわからないので、いろんなタイプの服を着てみて判断するっていうステップを、ぜひ踏んでほしいと思います。


書籍を参考にしていただければ、どういうジーンズやパンツで比べればいいのかがわかるので、最小限の試着で済むというメリットもあります。
だからぜひ逆引き、やってみてほしいです!

私の本は、頭から読むのとお尻から読むのとで全然違った活用ができますし、せっかく買っていただいたのであれば、もっともっと活用していただきたいですね。


オンラインサロンの「服装心理lab.」でも、この連休で私の本をかなり読み込んでくださった方がいるんですけど、読み込むほど新しい発見があるので、タイプ別のボトム試着をしてみて、その結果も踏まえて判断していただけると嬉しいです。


オススメは、そういうふうに掘り下げてみて、「服装心理lab.」で答え合わせをする。
自分で掘り下げるのもいいけど、ちゃんと答え合わせしたいときは、lab.に入っていただくのが一番理解が深まるので、ぜひぜひこちらも検討してみて下さいね!



まだまだ皆さんからのご質問をお待ちしております!以下のマシュマロからお送りくださいね〜

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3月のテーマは
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