こんにちは! パーソナルスタイリスト・公認心理師の久野梨沙(@RisaHisano)です。

私の年齢でこのファッションはアリ?と不安になったとき、効く言葉

新しい服やトレンドのアイテムを着ようと思う時に、

「あれ、こういう服、私の年齢でも来て大丈夫かな?」

とか、

「いい年して・・・って思われないかな?」「イタいって思われないかな?」

なんて、不安になってしまうことないですか?

私のパーソナルスタイリングのお客様や、ラジオのリスナーさんからはそんなお悩みや不安の声をよく聞くんですよね。

特にコロナ禍が長引く中でお出かけの機会が減ったことで、自分の年齢でどんな服を着たらおかしくないのか、イマイチわからなくなってしまった・・・・・・とおっしゃるかたも多く、せっかく久々に出かける機会があっても前向きな気持ちで新しいファッションに挑戦しづらい、なんて人も増えているようで。

そこで今回は、そんなお悩みや不安を抱えたときにポジティブな気持ちになれる方法をお話ししていきます。

この内容は以下のPodcastでも聞くことができます。
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おしゃれをするときに、自分の年齢が気になってしまう人の特徴とは

ある女性ラジオパーソナリティさんが、90年代に流行して今再びリバイバルブームになり始めているルーズソックスについて、

私もちょうど学生時代ルーズソックスが流行った世代だったけど、学校の規則がすごく厳しくて履けなかった・・・・・・履いておけばよかったな〜

って話していたけど、今からでも履けますよねぇ。履けば良いのに!

そんな風に、私のオンラインサロン「服装心理lab.」を一緒に運営しているスタイリストが会員専用チャットに投稿したことがありました。

その投稿に関して、「大人でも、アウトドアファッションに合わせると意外といけますよね〜」と乗っかってきてくれた会員さんもいましたが、いくら私たちプロのスタイリストがそう言ってお薦めしたところで

「いやーやっぱりさすがに40代・50代になってからルーズソックスはちょっと・・・」

と考えてしまう人がいることも事実です。

しかしその一方で、人が何を言おうがルーズソックスが履きたいと思えば履くし、自分が履きたくなければどんなに人から勧められても履かない!という人もいるわけです。

こういう反応の差は、これはもう性格の問題。

おしゃれをするときに自分の年齢を意識して、「この年齢ではこういう服を着たらおかしいのでは?」とつい気にしてしまう人、ここでの例で言うと「大人になってからルーズソックスなんて履けない・・・・・・💦」と考えてしまう人というのはどんな人かというと、ファッションを他人軸で考えるタイプの人です。

自分がファッションを他人軸で考えるタイプか、それとも自分軸で考えるタイプなのかは、こちらの服装心理診断簡易版を受けるだけでもひとまず推測は出来るので、是非やってみていただきたいのですが・・・・・・


▲この診断の結果「愛着性」か「一般性」が高い人は、他人軸でファッションを考えてしまうタイプと考えられます

他人軸でファッションを考える人というのは、常におしゃれの基準が他者からの目線です。ですから、たとえ自分がその服が好きだったとしても、少しでも他者からおかしいと思われる可能性があれば、着るのをやめてしまいます。

年齢というのも、他者から見た自分の属性ですから、ファッションもそれに合わせるべき、となってしまうんですよね。

でも、あまりに年齢を気にしすぎていると、自由におしゃれができなくなっていくのも事実。

ではこういうタイプの人が、年齢を気にせずおしゃれを楽しめるようになるには?

実はとっておきの「魔法の言葉」があるんです。

年齢が気になっておしゃれの腰が引けたときに効く、魔法の言葉

それはズバリ、

「少子高齢化なのに、私たち世代が着なくて、誰が着る」

という言葉です。

・・・・・・ん? これだけじゃ、なんでこの言葉で年齢を気にしなくなるのかわかりにくいですね? 
ちょっと詳しく解説しましょう。

他人軸でファッションを考える人は、いくら「似合うから着た方がいいよ」「好きな服を着ればよいんだよ」と言われても、着られません。
それらの言葉は「他者を気にせず自分の考えだけで服を着れば良い」という意味合いになるのですが、そういう価値観を持ち合わせていない人に、その価値観からの言葉を伝えても響きません。

ではどうすればよいか? 
他人軸でファッションを考える性質があるんですから、「その服を着た方が他人のためになる」と考えられれば、着られるようになるはずです。

さて、ここでよく考えてみて下さい。

例えば件の、ルーズソックス。
今、リバイバルブームになっていますが、現在の日本は未曾有の少子高齢化社会です。
ルーズソックスが誕生した90年代半ばに比べて、若者人口は半分ほど(!)に減ってしまっています。

そんな中、大人世代が履かなかったら、ルーズソックスを作るメーカー、やっていけるとお思いですか・・・・・・?

ルーズソックスだけではありません。
すべてのファッションアイテム、コスメに至るまで、人口のボリュームがしっかりとある40代・50代が買ってくれなきゃ、マーケットが成り立たないんです。

そんな状態のこの日本で、大人女性がルーズソックス履いてたくらいで「いい年して、ルーズソックスなんて履いちゃって」なんて悪態つく人は、いたとしても世の中のマイナー派でしょう。

ということで、この言葉。改めて、さあ、ご一緒に。

「少子高齢化なのに、私たち世代が着なくて、誰が着る」

そう、あなたがそのファッションアイテムを着ることで、喜ぶメーカーがいる!
メーカーが喜んでそのまま生産を続けられれば、他の皆も引き続きそれを着られて嬉しい!

そんな嬉しい連鎖を想像してみて下さい。
あなたのその選択が、その歓びのスパイラルを作るのです!!!

そんな風に考えると、他人軸の人も「じゃあ、私も着ても良いのかも」と思えるようになるはず。

実際に、服装心理診断で愛着性や一般性が高い人にこんなお話しをすると、みんな笑いながら「そっかぁ、そうですよねー」なんていって着られるようになりますよ。
ぜひお試しを!

そうそう、明日の服装心理lab.の月1回のライブ配信でも、こうした年齢とファッションの呪いを解く講義を予定しています。

いくつになっても自由にファッションを楽しめる!と自信が持てる会になると思います。
今からのご入会でも間に合いますし、明日参加できなくても、今月中のご入会なら、オンデマンド動画で閲覧できます。

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6月のテーマは
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6月のレッスンテーマは「高められるものなら高めたい『自信』について考える」

おしゃれの目的は、自信を持つため。 特にコロナ禍以降、そう考える人が増えたようです。でも、自信の正体や高め方を知らなければ、いくらおしゃれをがんばっても効果は出づらいもの。

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執筆者
久野 梨沙(ひさの りさ)

パーソナルスタイリスト / 服装心理カウンセラー。( 社 )日本服装心理 学協会代表理事。服装心理学に基づくスタイリングの第一人者。大学 で認知心理学を研究した後、大手アパレルメーカーでの商品企画職を 経て個人向けスタイリストに。1 万件に上るスタイリング実績を元に、 精度の高いイメージコントロールをすることで定評がある。